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2014年2月15日土曜日

X201sと外部モニタ

昨年からIO Dataの外部モニタLCD-MF225Xを
使用しています。21.5型と小さいながらも
フルHD(1920x1080)で以前のSXGAより表示範囲が
広くなって作業がしやすくなりました。

しかし、ディスプレイセレクタで2台のノートパソコンの
外部モニタとして切り替えながら使用していますが、
X201sでchromeのブラウザを表示すると
小さな不具合が発生していることに気付きました。

下のスクリーンコピーのようにプルダウンメニューを開くと
元画面からリフレッシュがかかったようになり、
プルダウンメニューが正しく表示されません。


表示されていないメニューでも、そこにカーソルを合わせて
左ボタンを押すと実行できます。

別のPCで外部モニタにchromeを表示しても、
このような問題は発生せず、x201sで本体のLCDでも
問題はありません。
x201sでほかのアプリケーションを外部モニタで
表示しても問題は発生せず、唯一、x201sのchromeを
外部モニタで表示したときのみ、同不具合が発生しています。

解決方法が見つかったら、報告します。



2014年2月10日月曜日

Windows XPのサポート終了

Windows XPのサポートがついに2014年4月9日で
終了してしまいます。

Windows XPはとても安定したO.S.でした。
仕事に使う実験・測定環境はまだ多くのものが
XPのままで、これを全て後続プラットフォームに
移行するのは簡単ではありません。
一度Windows 7のXPモードを試したことが
ありますが、一部のデバイスドライバで
動作しないものがあることが分かり、
諦めました。

また、Windows Vistaで買ったノートbook PCも
動作のストレスからWindows XPにダウングレードして
使っており、これもO.S.の更新を考えると頭の痛い話です。

システムの惰弱性を突かれるセキュリティーの
不安はありますが、しばらくはXPを使い続けなければ
ならない状況ですので、安定した動作をしている
環境をサポート終了直前にバックアップとして
残しておくことにします。
万が一、ウィルスの感染などで障害が発生しても
今の環境をリカバリできることで、最悪完全に
使えなくなる状況を回避しておくことが重要だと
思います。