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2009年8月1日土曜日

JANコード

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先日、ある手芸店で買い物をしました。

手芸店には数多くの品物がありますが、全てJANコードで
単品管理されています。レジで販売された品物はすぐに
ストアのマスターデータベースに更新されて、売り上げ計算、
在庫管理、品薄になれば発注へと処理されます。

形の違うボタンや色の異なる糸など、手作業で
集計すれば大変な作業ですが、POSレジを使えば、
間違いなく簡単に仕事が進みます。

ただ、返品はあまりスマートな処理の作り込みがされて
いませんでした。伝票毎にデータが管理されているらしく、
1つの商品を返品するために、伝票の商品を全て返品扱いにし、
その後、返品した1品を除いて商品を1つずつ、手作業で
レジにJANコードを入力していました。

食品店などでは返品処理が少なく、売り切り主体のシステムで
よいかと思いますが、販売する品物によっては返品や交換の
対応も考慮したシステムにしておいたほうが、顧客満足度を
向上できる可能性があるのではないかと思います。
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