ソフトバンクが経営権を握るようになりましたが
技術は進歩を続けています。
PHSの基地局にはアンテナが1本のもの、
2本のもの、4本のものとありますが、最近は
8本のものが増えてきました。
これは従来のPHSに加えて、PHSの高速版AXGPを
サポートしていているためです。従来のPHSで4本、
AXGPで4本を使い、計8本のアンテナ構成になっています。
AXGPはPHSの高速版といっても技術は全く異なり、
他の携帯電話と肩を並べるTDD LTEが採用されています。
この分野では日本の企業は弱く、HuaweiやZTEなど
海外製の基地局が採用になっています。
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