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2009年3月7日土曜日

AIは担当と期日を決めて

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前回の商報からの続きです。

商談報告書には必ずAI(Action Item)を書きます。

まずAIはできるだけ報告の上の方に書きましょう。
本文が長いe-mailの報告だと、読むほうは文が進むにつれて
マウスのスクロールが早くなり、次第に注意が途切れがちに
なってしまいます。
また、AIを文中に入れるのも見落とされる可能性があるため
お勧めできません。

そして、AIには担当者と期日を明記しましょう。
担当者は1人に絞り、商談を進めるために必要な
期日を決めて協力を要請します。

あとはAI Listを作って、期日どおりAction Itemが
処理されるのを管理します。
AIは書きっぱなしにせず、その依頼がいかに重要で
あるかを受け取る担当者にもアピールしてください。

商報に書かれているAIの重要性をお互いが認識し、
商談を成功裏に進めるための協力体制を社内に築いて
いきましょう。
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