$
どこの企業も業績向上または達成が厳しい昨今、
個人は何を目標に仕事をがんばるべきか、相談をうけます。
お客様との商談、同僚とのチームワーク、上司への報告、
取引先とのコミュニケーションなどしなければならない
業務は多いのに成果が上がってきません。
経費削減で効率を上げることが求められ、短期思考に
陥りがちです。
私のアドバイスはいつも「相手の期待を超えることを考えろ!」です。
相手方の「期待」は無数あります。しかし大抵はその中で自分の
成果物に当たる目的だけを追いかけています。そして、競合を
含めた多くの人々が同じアプローチを取ります。それが目標達成の
最短距離のように見えるからです。しかし実際はその他大勢の中に
埋もれていってしまいます。
自分の違いをアピールし、他と差をつけるには「相手の期待を超える」
ことが必要です。商材の性能や品質、商談前後のサポート、質問対応や
納期のスピード、情報の正確さや簡易な説明などに対して、
いつも「相手の期待を超える」ことを考え、実践していくことが、
相手の信頼を得て、大きな、そして継続的な成果へとつながっていきます。
$
0 件のコメント:
コメントを投稿