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2009年3月10日火曜日

世界景気はU字回復?

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毎日のニュースで経済の厳しい状況が報道されています。
「100年に1度の危機」とも表現され、中小企業の経営状態は
悪化する一方です。

いつまで景気悪化が続くのか、どれだけ悪化するのかは
現時点ではわかりません。

ただ、悪い情報も良い情報も一瞬にして世界を駆け巡り、
大勢の人の知るところになります。また、ブログなど個人が
情報を発信できる手段も増えており、情報の量やスピードも
この100年で経験したことのないほどパワーを持っています。

低金利政策や国費の出動など、様々な景気刺激策が世界中で
行われ、市場にお金が出回るよう施策されていますので、
好転の兆しが見えれば回復基調に乗るのも早いのでは
ないでしょうか。

ITの進歩により、景気悪化や景気回復は一層速度を
早めていくものと考えています。
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2 件のコメント:

  1. ■景気回復の兆しが見えてきた―実感無き不況を感じている人も多いのでは?
    http://yutakarlson.blogspot.com/2009/03/5.html
    こんにちは。少し前まではは、「実感なき経済成長」といわれていました。これは、輸出産業主導の経済成長であり、輸出産業そのものは従業者数ともGDPに占める割合(16%)程度であり、圧倒的に少数派であるためだったと思います。だから、経済成長を実感できなかったのだと思います。今日本の景気が悪いのは、本当は医療・年金などの社会保障に対する先行き不安から消費マインドが萎んでいるということが理由だと思います。この消費マインドが復活すれば、景気は間違いなく回復すると思います。現在、社会保障などに関する先行き不安は未だ解消されないままですが、輸出産業とほとんど関わりのない圧倒的に多数の人の中には「実体無き不況」を感じている人も多いと思います。そういう人たちがいつまでも消費を引き締めるとは思えません。最近そうした兆候が明らかに見えてきていると思います。そうなれば、景気は回復基調に向かうと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

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  2. こんにちは。
    コメントをありがとうございます。yutakarlsonさんのブログを拝見しました。とてもよく状況がまとめられてあり、前向きな気持ちになります。
    情報の伝達速度はインターネット等の普及により加速度的に早くなっていますが、人々の心理はそれほど対応できてなく、むしろ氾濫する情報のために一方向に向かいやすい状態が起きているのかもしれません。
    いくつかの良くなる兆候が出てきただけで楽観視はできませんが、総悲観になっている心理こそ克服しなければならない危機だと思われます。
    最後に、お返事が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

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