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中小機構(中小企業基盤整備機構)で開催された虎ノ門セミナー
「多機能携帯電話導入・活用戦略」を受講してきました。
MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)の講師が
いわゆるスマートフォンの活用に向けて、その特徴を述べられた
内容です。
モバイル環境でビジネスの効率とスピードを挙げるツールとして、
ノートパソコン、UMPC、スマートフォン、携帯電話など
処理能力と機動性を軸にして多くの選択肢があります。
今回のセミナーは機動性を重視しつつ、ある程度の処理能力
(文字入力や表示)を活用するためにスマートフォンが対象と
なっています。
スマートフォンをビジネスで活用するには、企業内の連絡、
情報共有、処理の迅速化を費用対効果で実績として
上げられることが肝になります。それらの改善によって
顧客満足度を向上し、社内のコスト削減を図ります。
スマートフォンは企業のセキュリティーポリシーを設定でき、
SaaS・ASPを利用することで、UMPCと携帯電話の良いところを
持ち合わせた特徴を発揮できます。
実際の導入に当たっては、ケースバイケースで個別企業の
経営環境を診断して最適な手段を提案しなければなりませんが、
モバイル環境を導入して企業の業務効率化を検討する際には、
スマートフォンを1つの選択肢として入れていこうと思います。
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